「ご近所オフィス」をなぜ思いついたのか

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よく聞かれる「ご近所オフィス」をなぜ思いついたかについてお話させて頂きます

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思いはあれば伝わるし、良いモノは作れば売れる。努力すれば幸せになれるし、頑張ったら報われる。
 
 
私たちはいつからか、そう信じてきたけれど、どうやらそうでもないみたい。
 
思いは伝えなければ伝わらないし、良いモノだって、良さを伝えなければ売れない。
 
努力したって幸せになれないこともあるし、頑張ったからといって報われるとは限らない。
 
 
いきなりポエティな書き出しになってしまったけれど、友人が『「吉野家ファンブック」を読んで吉野家に洗脳された、笑。』とかFacebookに書いていたり、
 
吉川ひなのちゃんの「わたしが幸せになるまで」が世間でセンセーショナルに受け止められていたりするのを見聞きして、なんだかそんなことを思った。
 
「ご近所オフィス」は、担当者Kと社長Tが、
 
「(築地のオフィスまで遠いので)家の近くのおばあちゃんちが空いているので、そこで仕事してイイですか?」
 
「イイよ~」
 
という会話をしたことから生まれた、とってもカジュアルなビジネス。
 

 
わたしたちは、これがビジネスとして広がってくれることを願っているし、そこには「思い」がちゃんとある。
 
その「思い」を、つらつらと書いていき、伝えていくツールにこのブログがなったらいいな、と思っています。